ガレット・デ・ロワって?ガレット・デ・ロワの上達への道 (2025年3月現在の記録)|Tomomi Okamoto
なかなか上手にならないガレット・デ・ロワ。 でも、不器用だからこそ、コツコツと作り続けていこうと思っています。 今は2025年3月。過去のブログなどをまとめて加筆したりしました。どんどん最後に書き足す感じなので、最後の方に2025年の動画などが載せてあります。お時間のある方は、私が最初の頃どんな黒歴史のようなガレット・デ・ロワを作っていたのか(WW)見てやってください。独学なので色々やらかしてます。 とりあえず、2025年3月現在の私の作っているガレットデロワの作り方とレシピです。 (レシピ) アーモンドクリーム バター 90 砂糖 90 卵 70 アーモンドプードル
note(ノート)
Le Pain De ménage ・Le Pain Paysan (Le pain De Lodève) パンドメナージュ・ペイザン・ロデヴ|Tomomi Okamoto
この手の高加水の大型パンですが、決まりはない。 ペイザン? ロデヴ? パンドメナージュ? などなど・・・ 私の中では色々明確な分類はあるのですが、熱い思い入れがありすぎるので、 ブログなどでは語弊があるので、レッスンでいつか語りたいと思います! 志賀シェフのペイザン(あえて志賀シェフのペイザンと呼びます。ペイザンは田舎というイメージのものなので加水が少ないガチガチのパンとかフランスではよく見かけます。ロデヴも硬いどっしりカンパーニュという感じです) そろそろこの手のパンやりましょうか!! 私は始ニフィアンシニフィエに研修に入っていた時に、毎日ペイザンの捏ねを見ていた。すごい贅沢なこ
Fouace とFouée(フアスとフエー)|Tomomi Okamoto
FOUACE フアスの語源は、ローマ人がつけたpanis Focacius (Focacius panisどちらも調べるとある)に由来するラテン語のfocacia」が語源 。どうやら家庭でのパンという意味合いもあったそうです。 パンの発展自体は、エジプト→ギリシア→古代ローマ(ポンペイとかローマ)→各地だと思われます。 フランスの場合は、おそらく南仏あたりのフランスに伝わり、フガスまたはフアスと呼ばれるようになった。 一説では、イタリアでフォカッチャを与えたラテン語のフォーカス(「家」)から、フランス北部ではfouaceとfoue、南部ではfougasseになりました。丸い形をした彼
聖アガタ(アガサ)のパン Agathenbrot , Agathenbrötli, Agathabrötli ブリオッシュサンジュニ Brioche St Genix|Tomomi Okamoto
アガタのパンレジュメ.pdf 154 KB ファイルダウンロードについて ダウンロード このパンは、 Agathenbrot , Agathenbrötli, Agathabrötli (アガテンブロート、アガテンブルトリ、アガサブロトリ)と呼ばれている。スイスやドイツやフランスで食べられている。特定の決まったレシピはなく、ほとんどの場合、普通の小型パンかロールパンです。このパンの習慣は、多くのカトリック地域で広まっています。 (動画は少々お待ちください) このリング形は中央スイスに多くみられ、フリブールは、プレッツェル形のアガサブロット
『コッピア・フェラネーゼ coppia ferrarese フェラーラのパン 』
ベネチアからフィレンツェに行く途中にトイレ休憩で寄ったまちがある。なんと!!行ってみたかった「フェラーラ」だった。 というのも、「こッピア・フェラネーゼ」とい…
アルーチパン教室ブログ (横浜,自家製酵母,ハード系,バゲット,カンパーニュ,微量イースト,ポーリッシュ,中種,湯種,高加水,老麺)
『プラリーヌ ローズ plarine rose を使ったパン (プラリネ・ローズ)』
発酵種コースで、フランスの地方のパン(というかブリオッシュ)を学びました。Brioche aux pralines roses というもの。 プラリネローズと…
『Osterhase(オースターハーゼ) Lapin de pâques brioche』
復活祭の時にドイツやフランスのアルザス地方で見られるパンです。ドイツでは、復活祭の時期になると、ウサギや羊の形をしたパンやお菓子で町中が溢れています。このよう…
『Жайворонок iз тiстаジャイヴォロノク・イズ・ティスタ ウクライナのひばりのパン』
Жайворонок iз тiста(ジャイヴォロノク・イズ・ティスタ)ウクライナの言葉は全くパソコンで入力もできず、ひたすらコピペするのでなかなか覚えられ…
『 ハンドカイザーゼンメル カイザーゼンメルの手成形のコツ』
カイザーゼンメルですが、手成形を作ってみようかな!って思う人は大体は初心者の方ではないはず。初心者の方はスタンプでやるので。大体、回転式のスタンプを憧れて買っ…
『クーロンヌリヨネーズ Couronne Lyonnaise』
※クーロンヌ・リヨネーズですが、実はかなり苦労しました。講習会に参加できないので、本などを頼りに作り続けて全くできない3年間でした。やっとできるようになりまし…
『クグロフ クグロフ作り方動画 クグロフの歴史 』
ゴールデンウィークのステイホームの時に作ってほしくて私の大好きなプロヴァンス風のクグロフをアップロードし直しました。このレシピはいろいろ前からアップしていたり…
『BAECKEOFFE ベッコフ 』
9月の学べるつうパンには、このベッコフとタルトフランベのレジュメが入っています!!って別にレシピなんてネットググったらなんでも出てくるこの時代。 レシピと、ち…
『Pain des rois (brioche des rois) パン・デ・ロワ』
フランスでは、南にいくとブリオッシュ生地をクーロンヌ型にして中にフェーヴ を入れてガレットデロワを作る。これはパンデロワとかブリオッシュデロワとかいろいろ呼び…
『パネトーネ種って存在するの? パネトーネ種を使わないとパネトーネじゃない!?!?パネトーネの規定』
※読む方はちゃんと読んでください。断片だけを読んで勘違いしないようにお願いいたします。 パネトーネ種って日本ではよく聞きますよね。 パネトーネと呼ぶためにはい…
『St.Galler Büri btot サンガレル・ビューリ・ブロート』
みなさんはビューリーというパンを知っていますか?このパンの名前をどうしようか考えていて、堀田先生の教室では「ビューリー」と名付けていて、どうしようか迷っていま…
『sübrot すーぶろと呼ぶのか? 』
最近はフランスの地方のパンを訪ねては作っている。粉 100水 65塩 1.8モルト 0・4ルヴァンリキッド 10インスタントドライイースト0,4 バター 適宜…
『comlombier コロンビエ フランス地方菓子 聖霊降臨の日』
colombier gateau de pentecotecolombier コロンビエ マジパン200卵3グラニュー糖 20薄力粉 40溶かしバター 60メ…
『アップルジンジャーマフィン』
ママーーおやつない?と言われた。瓶詰めにしていたりんごの甘煮見つけて生姜ジャム入れてルヴァンリキッドも使わないと最近フレッシュ回数へってちょっと酸味過多なので…
『タルトフランベのレシピ あぁぁストラスブール行きたい!ベッコフ食べたい!!』
この写真はまだ志希がちっちゃーーーい 本当は6月にストラスブールに行く予定でした。でも、コロナで中止・・・。 タルトフランベとベッコフを食べて と言うことで、…
『ゴーフル(gaufre) ワッフル の違い?』
2018年に書いた記事をまとめ書き足しました。そして、レシピも載せました。大きさで上からいわゆる日本で「ベルギーワッフル」と流行ったリエージュ風ゴーフルそれよ…
『agneau pascal アニョーパスカル 作り方 動画 レシピ』
今後のアルーチのレッスンのお知らせです。ご確認ください。 昨日書いたのにアップしたつもりで消していた・・・。これはブリオッシュ生地で作っています。美味しい!…
『pain des morts(死者のパン)』
フランスのコルシカ島に「パン・デ・モルト」というパンがる。11月2日の死者の日に食べる。 私のフランス語の先生のアレックスがコルシカ島の出身なのでいろいろ教え…
『Quercy noir(sud-ouest) ケルシーノワ 南西部』
製法コース一般公募開始いたしました。日曜日クラス 残2席火曜日クラス キャンセル待ち1席承らせていただきます※最新の残数はHPをご確認ください。 日程はこちら…
『Légumes à la grecque (ギリシャ風野菜のマリネ)』
『Tarte au citron Provence レモンのタルト』
『ケークプランタジュネット ロワール地方』
現在募集中の1DAYのお知らせ 7月10日(水)発酵種の作り方2 残2席7月28日(日)体験レッスン 7席日程や申し込みはこちらをクリック 大森先生の教室でC…
『アニョーパスカル』
5月31日(金曜日)6月9日(日曜日)杏あんぱんとごまのカンパーニュ詳しくはこちらをクリック 6月22日(土曜日)体験レッスン追加いたしました。申し込みはこち…
『Rousquille ルスキーユ Rangdog-roussillon』
5月31日(金曜日)6月9日(日曜日)杏あんぱんとごまのカンパーニュ詳しくはこちらをクリック申し込みはこちらをクリック ルスキーユはとても好きなおかしです。 …
『pastis パスティス midi-pyrenees ミディピレネー地方』
5月31日(金曜日)6月9日(日曜日)杏あんぱんとごまのカンパーニュ詳しくはこちらをクリック申し込みはこちらをクリック パスティスというお菓子をご存知ですか?…
『カニストレリ canistrelli コルシカ島のお菓子』
5月31日(金曜日)6月9日(日曜日)杏あんぱんとごまのカンパーニュ カニストレリもやります!!詳しくはこちらをクリック申し込みはこちらをクリック コルシカで…
『Le Creusois ル・クルーゾワ Limousin(リムーザン)』
ル・クルーゾワというお菓子をご存知でしょうか?リムーザン地方の地方菓子になります。リムーザンはフランスの真ん中よりちょい右下あたり(ほぼ真ん中) 私がフランス…
『pomme Renverséeas』
大森先生の教室でした。ポムランヴェルセというお菓子を学びました。りんごということなので、ノルマンディーのお菓子になります。バターとキャラメルをたっぷりうえに…
『Tôt-Fait ト・フェ Lorraine(ロレーヌ地方)』
今日はトフェというお菓子を教わってきました。その名もTôt-Fait 早く作るというお菓子。 この断面を見て不思議に思ったことがあるブルーベリーが入れた位置よ…
『ガレット・デ・ロワ エピファニー 公現節』
現在募集中のレッスンが見やすくなりました。募集中のレッスンを選んで予約することができるようになりました。⇨こちらをクリック 以前書いたエピファニーに加筆しつつ…
『万聖節 Toussaint Niflette ニフレット』
11月1日は万聖節(toussaint)です。この日はtoussaintと呼ばれるカトリックの祝祭日で、有名無名にかかわらずすべての聖人を祝福する日です。翌日…
『La mais de Nice (ニースの手と呼ばれるパン)』
みなさんはニースの手と呼ばれるぱんをご存知ですか?いろいろ文献にありました。それを元に作ってみましたが・・・不格好でした。もう少し成形方法を見直す必要があると…
『ワッフル型との格闘』
今日は半日ぐらいかけてゴーフルのアンティークの型をアンティークショップから購入したのでそれをキレイにするべく格闘していた。 ゴーフル?ワッフル?それについて先…
『スペキュロス クリスマスの伝統的なお菓子』
クリスマスに向けてヨーロッパの伝統的なお菓子をお伝えしたいと思います スペキュラースspeculaas [speky'laːs](オランダ語)スペキュロス s…
『Croustqde aux pommes クルスタッド・オ・ポム』
今日は大森先生の教室で「クルスタッド・オ・ポム」を習ってきました。 これはパリパリだし素朴で美味しい♪南西部のお菓子です。クルスタッドはパートフィロと呼ばれる…
『Pogne de Romans ポーニュ・ド・ロマン』
ポーニュドロマンというパンをご存じですか?私は知りませんでした。南フランスを旅した時にパン屋さんで見かけた大きなクーロンヌのパン。ロマンはイゼールにあります。…
クグロフをクリスマスレッスンお伝えしています。クグロフはアルザスのスフレンハイム村で買ってきたもので作ります。このクグロフはこんな風に作られます。 Koug…
『公現節 エピファニー épiphany』
1月6日は公現節 エピファニーEpiphanyです。娘に「クリスマス飾りは普通1月7日~13日(だっけ?)に片づけるんだよ」と言われた。娘はミッション系の学校…
『ナンシーのマカロン Macaron de Nancy』
Maison des sœurs macaronのマカロンを頂いた。本当にうれしかった!!予想以上に厚くてカリッとしていました。 マカロン自体は8世紀にはイタ…
『charlotte シャルロット』
娘の誕生日私はチーズケーキがつくりたかったのですが、「チーズケーキ嫌い」とういう発言に・・・。 何が良いというとツルツル系かビスキュイドサヴォワという微妙な・…
『Macaron de Saint-Emillion (サンテミリオンのマカロン)』
今日はサンテミリオンのマカロンについて話します。※先日書いたのですが消えてしまったので、再度書き直しました。 画像が粗くてすみません。 サンテミリオンとは、ボ…